御前珠里ブログ

斜め真っ直ぐにしか生きられない御前珠里（美咲あかり）によるブログ、再始動。

緊縛師、責め師だけが評価されてモデルは評価されないことがあります。
確かに責めを受け入れられるようなモデルに育て上げる技術も含めて、作り手、クリエイター、技術者として評価されるのは当然です。
けれどモデルは人形ではなく、モデルはモデルとしての努力をしています。
この世界でショーや映像に携わることは楽しいです、でもたまに上記の理由から疎外感を抱いてしまいます。
その場合のケアも、緊縛師には必要なスキルだと私は考えます。
私の場合、思い込みも酷く、一度そうと思ってしまうとそこから抜け出せないこともあるので、そんな自分を変えることが必要なのかもしれませんが^^;

続いて。
緊縛師とは縄で身体も心も縛り結び繋げそして解放するものだと考えています。
断ち切るのは緊縛師ではなく緊縛氏でもなくただの縄を使ったお遊び人。
ご存知のお方も多いでせうが、横浜無門縛 傀儡緊縛師神威十兵衛の一番の傀儡という受け手でしたが、この度一方的に関係を切られました。
彼の今したいことにおいて、考え方の違う珠里という存在が邪魔になったことが原因です。（金銭面のあれこれだとか、三姉妹のあれこれだとか、みんな言いますが、珠里にとってはそんなこと関係ないのです、もしそうであっても決めるのは当事者でせう？）
メッセージには、珠里の傀儡ごっこに付き合うことももう我慢できないともありました。
心からお慕いして、その真心を伝えてきた私としては、とても残念です。
関わりたくないとも言われましたので従うまでです。
たくさん約束を交わしてきました、たくさん愛情を頂いてきました、「独り立ち」するにしてもそれらを大切にして忘れたくないと思っています、少なくとも珠里には信じることと愛することしかできないのですから‥‥彼は私の存在を忘れ捨てようとしているのかもしれませんし、誠と言っていた言葉をも嘘にするのかもしれませんが。
珠里にとって無門は心休まる家でしたので、その家に遊びに来てくださっていた皆様とはお友達だと考ええております。いつでもどんな些細なことでもご連絡いただければ喜びます。
今回多くの方に心配をおかけしました、励ましの言葉を頂きました、助けて頂きました、ご迷惑もおかけしました、ごめんなさい、そして、感謝。


さて、来年の抱負でもありますが。
来週のシアターpooの出演を皮切りに、色々考えております。
私一人で考えていては得られないお仕事はきっとあると思います。
どんなことでもいいです、ご提案ください、お仕事ください。
私は生きてることも死ぬことも忘れて自然に呼吸ができる場所を探しています。